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Featuring Alexis Sablone, Sylvain Tognelli, Jake Johnson, Sage Elsesser, Harry Lintell and Ibu Sanyang. Shot on location in Paris, France. Photography by Matt Price. Art direction by Andrew McCarthy. Every issue comes in a sealed blue poly bag.
8.5 x 11 in. 60 pages
Featuring the life and times of Fred Gall from 2008-2012 as shot by Matt Price. Every issue comes in a sealed yellow poly bag.
Featuring Nick Boserio, Dane Brady, Nick Rios and Emile Laurent. Photography by Matt Price. Every issue comes in a sealed red poly bag.
Annual Photo Issue celebrating 10 years of being a free, independent skate magazine.
68 pages, 8" x 11", perfect bound.
HEADLINERの第10弾は、同じ釜のメシを食べたフォトグラファーの2人。ヨーロッパを代表するスケートマガジンのひとつ『KING PIN』誌で、スタッフフォトグラファーとして働いていたベンジャミンとドミニク。ベンジャミンはパリジャンで、パリを拠点に活動し、ドミニクはロンドナーでロンドンを拠点に活動している。そして、2人ともフィルムでのアナログプリントをこよなく愛している。ドミニクは、スカバンド、スペシャルズなどが所属するツートーンレコードな感じで、モノクロームで全編を仕上げている。そのためレイアウトも白ベースのモノクロ写真レイアウトではなく、あえて、黒ベースのレイアウトにしてみた。ベンジャミンは、彼が注目するパリジャンスケーターの中から、7人の今をフューチャー。一癖も二癖もあるスケーターという人種に、さらに強い個性を注入したような7人の今をぜひ。ということで、今回もヘッドラインは濃い感じでまとまってます。Sbは書店、プロショップにてご購入できます。
HEADLINERの第11弾は、202×年ということでオリンピック開催直前号の予定だった。といっても、Sbはオリンピックから縁遠いページが並んでいる。もとから、その影で自身のスケートをひたすらするだけのスケーターの写真たちをかき集めているSbだから、通常営業、いつも通りということなのだけど。それでも、Sbで、スケートしてる写真とスケートじゃないけどスケートな写真をピックアップして続けてきた。そういう中で、「あっ、スケートだなあ」と感じた、自分なりの瞬間をあえて書き残しておくことにした。そういうページが、今回のSbには散らばっている。そして、ついに登場のJOJI SHIMAMOTO。ヘッドライナーらしく、国内外の公権とスケーターのスケッチーな遭遇を写真にとらえている。さらに、香港の群集による大規模なデモに新型コロナウイルス。2019年から2020年のたった今も起きている深刻な出来事。続けさまにやってくるトンデモなことに対するスケーターの目線、スケーターだからこそのオピニオンを記事にしている。この困難を克服したいつかの日。その先の未来に、また何かトンデモなことがあったとき。そんなときに、未来のスケーターが参考にできるかもしれない。そういう1冊になったらと思った。Sbは書店、プロショップにてご購入できます。書店発売は5月29日より。
HEADLINERの第8弾は沖縄出身でアジア全域から世界をまたにかけるフォトグラファー春田健二。ひたすらスケートに魅せられ、カメラを手にした10数年前の初期衝動から色褪せることのないエナジーのままスケートボードを撮り続けている彼。それはまさにヘッドライナーに相応しい走り方(プッシュ)。写真のクオリティはどんどん上がっていきながら、カメラをかまえるその場所はずっと道端の最前線というのが、スケートフォトグラファーのすばらしいところ。大先生になっても地べたを這うのは、トリックをメイクしてくれるスケーターも同じ。常にコンクリートやアスファルトのニオイに一番近いところを転がり吸い上げたものが、世界へと発信する力は、ふつうじゃない力が宿っている。スケートボード写真とスケートボードそのものの素敵さを、春田健二はよくわかっていて、そしてよく写し出している。彼の今までのストリート写真をアーカイブした、この号を持っていたら、いつか彼が写真集を出したときに、その答え合わせができるという1冊。そんな楽しみもあるので、ぜひ。
表紙を飾った関西若手トップランカー熊谷一聖のスケーターインタビュー、巻頭22ページにおよぶ現在最前線で活躍する新世代スケーター特集、ANTIHEROのイーグルロゴの生みの親トッド・フランシスのアーティストインタビュー、Thrasherの人気コンテンツ「Atlantic Drift」のジェイコブ・ハリス、年齢差20数歳と離れた2人のスケートボーダーに同じ質問を投げかける新コーナーにはジェイソン・アダムスとベン・コップルが登場。LENZⅡでの楽曲提供からその仲を深めていった2人の奇才、KILLER-BONGと上野伸平にNAGAN SERVERを交えて開かれたルーフトップ座談会、ビデオインタビューでは、同時期にリリースが重なったDORCUSとCOLOR COMMUNICATIONS、その他、グラビアページなど読み応えのある一冊となっております。今号から全国の書店での販売も開始致します。
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